3月が旬の野菜
タラの芽
3月の旬な野菜は、天ぷらにして食べると大変おいしいものが多いのが特徴です。山菜の天ぷらは人気なメニューのひとつですが、その代表が3月の旬な野菜であるタラの芽ではないでしょうか。
3月の旬な野菜であるタラの芽は、タラノキという植物の新芽のことをさします。
タラの芽は3月から採れはじめ、春の旬な野菜として多く市場に出回ります。
旬な野菜のタラの芽の味はほろ苦く青味があり、天ぷらのほか味噌汁などに入れても大変おいしくいただけます。
天ぷらにするものは小ぶりのものが好まれ、天ぷら粉を付けて油でサクっと揚げたものに、塩を振ってシンプルにいただく旬な野菜のタラの芽は絶品です。
3月の旬な野菜であるタラの芽はカロチンや鉄分が豊富でとくに女性に必要な栄養素が豊富で好まれています。
希少な山菜のような気がしますが、タラノキは全国に自生しており、以外と家の裏山に生息していたりするのです。
一昔前までは、1月の七草から始まり、春には山菜採りなどで家族そろって山の恵みを採りに行っていたのです。
タケノコ
タケノコは3月を代表する旬の野菜であり、また日本の食卓に欠かせない食材でもあります。しかしタケノコが「竹」に成長してしまうまではあっという間で、そのためタケノコは旬な時期が大変短い野菜だとも言えるでしょう。
この3月が旬な野菜であるタケノコは、芽が出たばかりのものを収穫するのが一番理想的です。
芽が出た段階で、すでに土の中では食用サイズに成長しているのです。
タケノコは、収穫時期だけでなく、鮮度・味も旬な時間が大変短い野菜です。
それは、収穫をしてから時間が経てば経つほど灰汁が強くなってしまうためです。
旬の野菜であるタケノコは調理をする前に灰汁抜きをします。
収穫直後の旬の野菜のタケノコはささっと軽く茹でるだけで甘く美味しくいただけます。
ただ、灰汁抜きをしても多少の灰汁は残りますので、大量摂取は避けるようにしましょう。
吹き出物などの原因になります。
3月の旬な野菜であるタケノコは、タケノコご飯がその代表的な料理方法ではないでしょうか。
ほんのりと甘いタケノコと茶飯が良く合い、最高の組み合わせです。